反抗期の息子キレるキレる!母が試してみた反抗期への対応5つ

子供関連

家族の誰に対しても反抗的な態度でキレまくる息子。機嫌のいい時と悪い時の差に家族全員振り回されてる感じ。

最近も父子がケンカして絶縁状態と言いますか…。
よく解らない喧嘩をしてお互いに口もきかない状態になってました。

父子でケンカした時に放った父親の『一生口きかない』がどうしても許せなかった様です。息子は『自分の発言には責任を持て!』と偉くお怒りでした。

しかし、休日に家族でカラオケへ行って大盛り上がりでした。楽しすぎたのか、その後なんとなく仲直りしてました。

それは良かったのですが、このままでは家族は困ると思い色々と反抗期に対して試してみました。

逐一叱る

まずは厳しく叱る。突っ込みどころはすべて逐一注意しまくる。

これはあかーん!

すごい勢いで言い返されて疲れました。

これは反抗期にやると、すごい反動で返ってきます。

だからと言って、ダメなものはダメ。成らぬものは成らぬのですよ!

ここぞと言うときに使いたい方法です。

やってほしい事だけを端的に言う

『脱ぎ散らかしてるのを片付けて』

『電気を消してきて』

『お風呂に入って』

余計なことを言わず、怒ることもなく、普通に言うと

よほど機嫌が悪くない限りやってくれるようになりました。

これは意外でした。

Iアイメッセージで話す

よく言われてることですけれど、Iアイメッセージで伝えるといいみたいです。

『私は○○で困ってるからなんとかして。』と私は、から始まる分で伝えると言いそうです。

『あなたは○○だから困る。』と言う言い方だと、相手を批判した言い方になります。

なので、私は、で始まる文章で伝えると比較的素直にメッセージを受け取ってもらえるようです。

子供の話を聞く

普段あまりしゃべってくれない息子がしゃべってきたら、最後まで話を遮らずに聞く。

喧嘩をした時も一緒で子供の言い分を最後まで聞く。

これをしないで、遮って否定してしまうと、それ以上話さなくなってしまいます。さらに、自分の言い分が言えなかった事でイライラを貯めて反抗的な態度に拍車がかかります。

母が黙る

子供が話せるようにするには、母は黙ってる方が話しやすいかと。

どうしても、母が口を開けばお説教の様なものばかりが出ていることに気づいて、なるべく黙ることにしました。

ずーと黙ってるのは難しいので、出来るだけ黙るようにしてます。

ここぞって時にはしっかり叱る!

命にかかわることや、他人に迷惑をかける、犯罪行為をする、親として絶対に譲れないこと等は、しっかり叱る事が大事です。

子供としっかり向き合わずに、甘い対応をしてしまうと、子供はやって良いことと悪いことの区別がつかなくなります。

甘やかすことは、子供にとっても悲劇です。

「以前、近所に何度も繰り返し迷惑行為をする子が居たんですが…。周りが親御さんに事実を伝えても、子供の言い分を鵜呑みにして庇ってました。

小学生の間は、子供のやった事ですからで乗り切っていましたが。

その後、その子は善悪の区別がつかないまま大きくなったのか…。

中学生になり警察沙汰を起こしてました。」

しっかりとやってはいけないことをした時は、子供と向き合って叱る事が大切なんだと思いました。

まとめ

あまり細々と指示やお説教をしないようにして、出来るだけ黙って話を聞くようにしたところ、反抗的な態度はとても減りました。今のところ。

だからと言って、甘やかして、ゲームやラインばかりしているのを見過ごすわけにもいかず。何度か注視しても無視してる時は、そこはやはりガツンと言ってます!

反抗期だからと言って、甘やかしすぎても厳しすぎても良くないですね。

バランスがすごく難しいです。これからも試行錯誤を重ねていこうと思います。

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