中学校から初めて電話がありました…。
初の中学校からのお電話にビクッとなる母。
電話を子供に代わり、先に子供から事情を聴く先生。
子供との話が終わってから、ドキドキしながら待っている母に電話を交代。
トラブルの内容
どうやら学校で友達と言い合いになったことが原因でもめ事になったようです。
息子との言い合いで、学校に来ないと言っている生徒がいて事情を聴くために電話をされたようです。
内容を聞いてみると、なんとも拍子抜けする様な内容でした…。
係決めの際に参加せず、話し合いに参加するように言っても、おしゃべりしていた生徒がいたそうです。
その生徒が何でもいいと言ってたのに、結局決まった係に不満を言ってきたそうです。
それに対して、わが子がきつく言い返したみたいです。それが原因で学校に行かないと先生に言ったみたいです。
でも、他の生徒が息子をかばってくれたみたいです。
先生って大変
他の生徒にも何件か電話をして事情を聴いていた先生。先生って本当に大変なお仕事だなーと思いながら聞いてました。
えっー!!!
こんなしょうもないトラブルでも、何か所も電話して、学校に来ないと言う生徒を説得して…大変だな…。
先生も『怒る様な内容ではないので、そんなに怒ったりしないでくださいね。
一応そんなん言うたらあかんとは言うときましたから。』
とおっしゃってました。
息子のダメだった部分は叱る
私も子供には、『言わなくていいことは言わなくていい。
言い方がきついと言われるなら、気を付けないといけない』とは注意しました。
最初は、こんな事で学校から連絡来るのかー。と思いましたが、先生も学校に来ないと言われたらビビるかー。
いじめ等の可能性も考えて先生は対処しているんだろうなと思いました。それならしょうがないかなとも思いました。
子供同士で喧嘩をすることを許さない雰囲気
色々な考え方があると思いますので、あくまで個人的な意見です。
イジメは絶対に許してはいけない行為ですし、喧嘩は出来たらしないほうがいいです。
ですが、子供同士のケンカも社会勉強ではないかと思ってます。。
もめ事を経験することで人間関係を構築するスキルが磨けたり、トラブル解決のスキルが上がったりする。なので、多少のトラブルは肥やしと思ってます。
程度問題ですが、多少のトラブルは起ってくるし、そういうイザコザを乗り越えて、人間関係のさじ加減というか対処法を学んでいくと思ってます。
大人が過剰反応すると、子供たちは面倒なトラブルを避け、ぶつかり合いを避ける薄っぺらい人間関係しか築けなくなるんじゃないかと思いました。
まとめ
あまりにも滅菌され、大人たちによってトラブルを回避されてきた子供時代を送ると将来困ると思いました。
思い切りケンカしたことない人間関係を続けてきた子供たちが社会に出て、いきなり厳しい人間関係を見せつけられたら耐えれるのかなと。
子供達には、心身共に逞しく育ってほしいものです。